2021年 8月1日 昭和第一学園 正門前に
昭和第一同窓会館SDDコミュニティホール絆が
完成しました。
●住所
東京都立川市栄町4-43-11
●電話・FAX
042-502ー6286(代表) 042-806-0735(Fax)
同窓会設立から平成31年までの流れ
同窓会の運営に当っては本拠地を母校内に置き会議、事務的作業、連絡事項等を学園にて行っていました。同窓会事務室として学園より一室を長期に借り、表向きは学園の会議室であり肩身の狭い思いをしながらも70年の歴史を積んできました。
同窓会は昭和23年設立後、学園内で会議や各作業をしながらも役員が自宅へ資料を持ち帰り(資料の作成、まとめ作業、会報作り等は卒業生教員の役員)行っていました。
「同窓会館」建設構想を踏まえた流れ・・・・・・・
昭和30年頃
同窓会資金で土地を購入し営業利益からの返済計画を立てたが親睦団体に反する意見が起きて断念。
昭和49年
「同窓会会報」「同窓会入会のしおり」創刊
昭和56年
「同窓会会員名簿」の発行、平成2年設立50周年に改訂版発行。
昭和57年
クラス新会員の「委嘱状伝達式」が始まる。
昭和60年
「同窓会会員名簿」をコンピューター入力による管理が始まる。
昭和61年まで永久会員入会金6,000円、以降毎年300円増額。維持会費招集始まる。
昭和63年
設立40年に規模、作業料等の拡大から校内に「同窓会館」建設を要請、プレハブ建設にて完成する。永年の希望がかない同窓会室で作業が出来る様になった。
「同窓会館」設立により正式名称を「昭和第一同窓会」に改称となる。
「同窓会館」設立により正式名称を「昭和第一同窓会」に改称となる。
平成1年
母校名称「昭和第一学園高等学校」となる。
平成8年
図書館棟工事開始により、平成9年プレハブ会館の取り壊しが決まり、図書館棟3階(会議室)を借用。表に出せない同窓会室となり活動が始まる。(学園の様々な事情によるものである)
平成10年
「同窓会会報」発送費用の学園負担が打ち切られ、資金を圧迫するようになった。
財務内容から「同窓会館」建設の発想は消えた
財務内容から「同窓会館」建設の発想は消えた
平成31年
学園の自習室確保の為、20年間借用していた同窓会室の明け渡し要請があり4階へ移動する事となった。令和1年5月7日引越しが終り引渡し完了した。
*
元倉庫として使用していた為、狭い事もあり必要な物しか入れられず、また電気、電話、インタ-ネット、TⅤ回線、セキュリティ対策、照明等不備な設備の工事が必要となった。
上記の流れから設立70周年を期に校外(校内での外部団体施設は認められないとの事) に同窓会館の建造計画を本格的に取り組む必要性が生じた。
「同窓会館」建設計画(案)
* 「同窓会館設立準備委員会」の立上げ;委員・五役、協力委員・会員有識者等
- 所在地の立地条件
- 学園に隣接している事(第一条件) 物件所有とする。
- 土地、家屋(店舗等の中古物件付)50坪
- 家屋リホ-ム(事務所、小ホ-ル、多目的ル-ム、イベント、休憩所等
- 賃貸とする
- 同窓会運営形態
- 法人(一般社団法人)にする。
- 事業計画:運営維持に於ける事業形態の見直し(他分野への事業拡張計画)
- 財政計画:収入,支出,借入,返済計画、必要経費、固定費等の見直し
永久会員入会金の増額案 - 人事計画:理事、監事、社員の取決め、役割分担、人件費の固定化等見直し
- 各支部との運営形態の在り方につき検討、見直し